三井ハイテクが5日続落、国内有力証券が投資判断を引き下げ
三井ハイテック<6966>が5日続落となっている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で投資判断を「バイ」から「ホールド」に引き下げたことが弱材料視されているようだ。
「電機部品部門のモーターコアを牽引役とする成長シナリオの実現」とのストーリーは強まっているが、直近の株価上昇でxEV普及に伴うモーターコア需要拡大による当面の業績向上は織り込まれたと判断したという。ただ、18年1月期営業利益予想を27億円から28億円へ、19年1月期を同48億円から49億円へ引き上げており、これに合わせて目標株価も2300円から2400円へ引き上げられている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「電機部品部門のモーターコアを牽引役とする成長シナリオの実現」とのストーリーは強まっているが、直近の株価上昇でxEV普及に伴うモーターコア需要拡大による当面の業績向上は織り込まれたと判断したという。ただ、18年1月期営業利益予想を27億円から28億円へ、19年1月期を同48億円から49億円へ引き上げており、これに合わせて目標株価も2300円から2400円へ引き上げられている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)