浜松ホトニクが続伸、日亜化学と協業体制構築で基本合意
浜松ホトニクス<6965>が続伸。午前11時ごろ、日亜化学工業(徳島県阿波市)と、光技術をはじめとする両社の独自技術を生かした広範囲な協業体制を築くことで基本合意したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。
今回の提携は、互いに保有する先進的技術や知的財産権を尊重しつつ、広範囲な協業を積極的に進めることで、両社のビジネスを強化することが狙い。これにより優れた光技術関連の製品を早期に市場へ提供することが可能になるとしている。
第1弾として半導体ウエハーの加工技術の一つであるステルスダイシング(SD)で協業を実施。SDエンジン(SDの基幹製品)を製造・販売する浜松ホトニクスが、日亜化学が保有するSDに関する特許の供与を受け、さらに広範なSDの特許ポートフォリオを形成することで、次世代技術の開発を進めるとしており、あわせて日亜化学は浜松ホトニクス製の高性能なSDエンジンのLED製造工程での採用範囲拡大に向けた評価を開始するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今回の提携は、互いに保有する先進的技術や知的財産権を尊重しつつ、広範囲な協業を積極的に進めることで、両社のビジネスを強化することが狙い。これにより優れた光技術関連の製品を早期に市場へ提供することが可能になるとしている。
第1弾として半導体ウエハーの加工技術の一つであるステルスダイシング(SD)で協業を実施。SDエンジン(SDの基幹製品)を製造・販売する浜松ホトニクスが、日亜化学が保有するSDに関する特許の供与を受け、さらに広範なSDの特許ポートフォリオを形成することで、次世代技術の開発を進めるとしており、あわせて日亜化学は浜松ホトニクス製の高性能なSDエンジンのLED製造工程での採用範囲拡大に向けた評価を開始するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)