2018年05月02日09時17分 村田製、アルプス電など電子部品株が軒並み高、米アップル4~6月期見通しに安心感 村田製作所<6981>、アルプス電気<6770>、日東電工<6988>、TDK<6762>、ローム<6963>など電子部品株が軒並み買い優勢の展開となっている。前日発表された米アップルの決算発表では、4~6月の売上高見通しについて515億ドル~535億ドルになるとの見通しを示した。市場コンセンサスはこの見通しの下限であったことが、投資家の不安心理を後退させた。村田製を筆頭にアップルの有力サプライヤーである日本の電子部品メーカーにとっても買い材料となっている。足もと1ドル109円90銭近辺の推移と円安が進行していることもプラスに働いている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)