日本ＣＭＫが昨年来高値、全般悪地合いの間隙縫って４連騰

　日本ＣＭＫ<6958>が４日続伸で昨年来高値、全般波乱相場のなかで材料株の面目躍如となっている。自動車や電機業界向けにプリント配線板を手掛けるが、自動車のＩＴ化が進展するなか、車載向け高機能配線板などの成長商品を手掛けていることが手掛かり。きょうも朝方安かったものの切り返し、このままプラス圏をキープすれば日足３陽連で戻り足が鮮明に。一目均衡表では雲の上を快走、出来高増勢が顕著で５日・２５日移動平均線のゴールデンクロスが接近していることも買い気を盛り上げている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）

最終更新日：2016年01月20日 12時31分