貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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今週のマーケット展望「日経平均予想は26500~27500円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)


皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。

ゴールデンウィークを目前に、今週は日本もアメリカも主要企業の決算ラッシュです!決算を跨ぐか跨がないか、ゴールデンウィークに持ち越すか持ち越さないか、戦略の悩みどころが多いですね。

さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、4月25日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。


まず広木さんは、今週の相場について、『通り一遍の見通しを記せば、「日本のゴールデンウイーク中(5月3?4日)に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見機運が強まり動きにくい展開」となるだろう』と前置きしつつ、『ただ、それは決して相場が崩れるという意味ではない』と言及しています。

どういうことかというと、『ここ2週間余りの日経平均の推移を見ると、下に押したところでは2万6500円近辺で押し目買いが入り、2万7500円近辺では上値が重くなるといったレンジ相場で、2万7000円の節目が相当程度、意識されているようである。週明けは先週末の米国株の大幅安を受けて売り先行で始まるだろうが、これまでの動きを参考にすれば2万6000円台後半では下げ渋るだろう』との見解のようです。

また、『来週5月3?4日のFOMCでは利上げ幅拡大や保有資産の縮小が見込まれているが、ほぼ織り込み済みのため、想定通りなら材料出尽くしとなってアンワインドの動きが出やすい』ことからも、『そのような状況では弱気方向にポジションを傾けてGW入りする投資家はいないだろう』と広木さんはみています。

さらに、『FOMCを控えて金融政策に関する発言ができないブラックアウト期間に入るため、FRB高官のタカ派発言で相場が荒れることもなくなるだろう』として、『よって、これまで株式相場は軟調となってきただけに、むしろFOMC前にはポジションをニュートラルに戻そうと買い戻しの動きで堅調に推移するのではないか』と見解を述べています。

そんな中、今週は『決算発表前半の佳境を迎える』として、『主力企業では26日にファナック<6954>、日東電工<6988>、キヤノン<7751>、野村<8604>、JR東海<9022>、27日にエムスリー<2413>、信越化<4063>、アステラス<4503>、 OLC<4661>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、キーエンス<6861>、JR東日本<9020>、28日にコマツ<6301>、日立<6501>、NEC<6701>、デンソー<6902>、レーザーテック<6920>、村田製<6981>、商船三井<9104>、ANA<9202>などが決算を発表する』とスケジュールを伝えています。

決算発表が佳境を迎えるのは米国も同じで、『いよいよGAFAMの決算発表がある』とし、それらに加えて、『キャタピラー(28日)、ボーイング(26日)、コカ・コーラ(25日)、マクドナルド(28日)、ツイッター(28日)半導体のインテル(28日)、マスターカード(28日)やビザ(26日)などが予定されている』と伝えています。

波乱材料については、『27?28日の日銀金融政策決定会合だ』としています。

広木さんは『市場では日銀がフォワードガイダンスなどで緩和策の修正を図るとの観測もあるが、果たしてどうか。黒田総裁の発言からすれば緩和策は継続、おそらく現状維持だと予想する。そうなった場合、一段と円安が進み、130円突破もあり得るだろう。それも日本株の支援材料となるだろう』とみており、『サブシナリオの位置づけだが、日銀が緩和策を微調整すれば円高となり、日本株の売り材料となりかねないことには要注意』と呼び掛けています。

最後に、日経平均について『今週も2万6500円?2万7500円のレンジ相場継続と予想する』としています。


参考にしてみてくださいね。

山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコマーケットレポーター 山崎みほ

《FA》

 提供:フィスコ


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