2018年09月10日10時49分 キーエンス、ファナックなど高い、設備投資需要を背景にGDP改定値上方修正 キーエンス<6861>が4日ぶり反発したほか、ファナック<6954>、ダイフク<6383>などFA関連株が強さを発揮している。足もと為替が1ドル=110円90銭近辺の推移と円安水準でもみ合っていることに加え、朝方、内閣府から発表されたGDP改定値が前期比年率換算で速報値3.0%増と速報値から上方修正され、市場コンセンサスも上回った。この背景には設備投資の好調があり、関連株の一角に追い風となっている。10時40分現在、ファナックは日経平均を12円強押し上げており、プラス方向への寄与度でトップとなっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)