ファナック、欧州大手証券は慎重姿勢、新目標株価は1万3000円
ファナック<6954>が続落。やや下げ幅を縮小して前場の取引を終えている。
クレディ・スイス証券では、株価が1万6000円水準で高止まっている事に関して、日本を代表するFA企業のため、構造問題に直面しない限り売却しない投資家が多いと推測。
スマホ向けロボドリルは構造問題化しつつあり、主力のFA事業も自動車のEV、PHV化の動向次第では低成長局面が長期化するリスク含みとみて、最終需要の議論を伴わないIoTなどの期待は剥落する懸念が残ると解説。
レーティング「アンダーパフォーム」を継続、目標株価を1万3500円から1万3000円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、株価が1万6000円水準で高止まっている事に関して、日本を代表するFA企業のため、構造問題に直面しない限り売却しない投資家が多いと推測。
スマホ向けロボドリルは構造問題化しつつあり、主力のFA事業も自動車のEV、PHV化の動向次第では低成長局面が長期化するリスク含みとみて、最終需要の議論を伴わないIoTなどの期待は剥落する懸念が残ると解説。
レーティング「アンダーパフォーム」を継続、目標株価を1万3500円から1万3000円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース