クレディ・スイス証券の工作機械セクターのリポートでは、配当利回りも魅力的ではなく受注再加速も期待薄の状況と指摘。リスク・オン・モードではショートカバーを背景に株価が大きく上昇するものの、買い上がる状況ではないとみて、当面は受注の方向感を見極める様子見モードが続きそうと解説。
18年3月期以降は受注減局面が到来するとの見方を継続して、銘柄選好順位を、DMG森精機<
6141>>アマダホールディングス<
6113>>オークマ<
6103>>ファナック<
6954>の順に設定している。
《MK》
株探ニュース