貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6952 カシオ計算機

東証P
1,307.5円
前日比
-8.5
-0.65%
PTS
1,307.9円
11:28 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.6 1.39 1.15
時価総額 3,158億円
比較される銘柄
シチズン, 
セイコーG, 
日立
決算発表予定日

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カシオ計算機の下方修正は織り込み済みで目標株価は引き上げ、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

SMBC日興証券はカシオ計算機<6952>の目標株価引き上げを発表しています。それについてのレポートが10/20付けの「Opening Bell」に掲載されていますのでご紹介しますね。

同レポートによると、同社の17/3期の会社計画は2Q決算時(11/2予定)に下方修正が予想されているとのこと。SMBC日興証券では、前回の営業利益435億円の増益予想に対し、400億円の減益予想へ下方修正しています。

ただこの下方修正は『株価には既に織り込まれており、18/3期に向けた潜在成長率はセクター内で相対的に高く、現在の株価は割安に放置されている』と分析。『18/3期にはシステム事業の構造改革効果が生じる』などして『利益成長モメンタムが回復すると予想』しているということです。

こうした要因をベースに、『今後6~12ヵ月の目標株価を1,800円から2,100円に引き上げ』、投資評価については『足元株価はファンダメンタルズに対して割安と考える』 として、「1」(アウトパフォーム)を継続すると、同レポートは伝えています。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《FA》

 提供:フィスコ

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