富士通が富フロンテクの完全子会社化をめざしTOBを発表
富士通<6702>はきょうの取引終了後、富士通フロンテック<6945>の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表した。富士通は現在、富フロンテク株の52.99%を所有している。
TOB価格は1540円で、買付予定数は1133万2597株(下限329万6650株、上限設定なし)。買付期間は7月31日から9月14日まで。なおTOB成立後、富フロンテクは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は、富フロンテクを7月30日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
また、富フロンテクは同時に従来未定としていた21年3月期の連結業績予想について、売上高932億円(2.5%増)、営業利益5億円(同58.4%減)とし、配当予想についてはTOBが成立することを条件に無配(前期22円)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS
TOB価格は1540円で、買付予定数は1133万2597株(下限329万6650株、上限設定なし)。買付期間は7月31日から9月14日まで。なおTOB成立後、富フロンテクは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は、富フロンテクを7月30日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
また、富フロンテクは同時に従来未定としていた21年3月期の連結業績予想について、売上高932億円(2.5%増)、営業利益5億円(同58.4%減)とし、配当予想についてはTOBが成立することを条件に無配(前期22円)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS