レーザーテックなど買い優勢、アプライドMの戻り足に追随
レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連の一角が買い優勢の展開となっている。前日の米国株市場ではNYダウは軟調だったものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は小幅ながら堅調を維持し最高値を更新、また半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3日続伸となった。半導体製造装置世界トップのアプライドマテリアルズ<AMAT>が戻り足を強め25日移動平均線とのマイナスカイ離を解消しており、これを受けて東京市場でも同関連株に買いが優勢となっている。外国為替市場で1ドル=111円近辺の推移とドル高・円安に振れていることも追い風材料。
出所:MINKABU PRESS
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