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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6905 コーセル

東証P
1,515円
前日比
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10.0 1.09 3.50 9.38
時価総額 541億円
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★本日の【イチオシ決算】 モルフォ、フルスピード、ファースト住 (12月11日)


1)本日(12月11日)引け後に発表された決算・業績修正

 ● イチオシ決算

【モルフォ <3653> [東証M]】 ★今期経常は21%増で3期連続最高益更新へ
 ◆15年10月期の連結経常利益は前の期比2.4倍の7.8億円に急拡大して着地。続く16年10月期も前期比21.0%増の9.5億円に伸び、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期も海外スマートフォンメーカー向けに手ぶれ補正など画像処理ソフトのロイヤリティ収入が伸び、22.7%の大幅増収を見込む。
  同時に、デンソー <6902> と資本業務提携し、第三者割当増資で12億円を調達すると発表した。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 フルスピード <2159> [東証M]  ★上期経常が2.2倍増益で着地
 ◆16年4月期上期(5-10月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の4.4億円に急拡大して着地。利益率の高い広告自動配信システムの販売が好調だったアドテクノロジー事業が収益を牽引した。インターネットマーケティング事業の収益回復も大幅増益に貢献した。

 クロスプラス <3320> [東証2]  ★今期経常を一転黒字に上方修正
 ◆16年1月期の連結経常損益を従来予想の2億円の赤字→2億円の黒字(前期は24億8000万円の赤字)に上方修正し、一転して4期ぶりに黒字に浮上する見通しとなった。仕入れの見直しや在庫管理の徹底、物流費の削減が奏功し、製造卸売事業の採算が急改善する。赤字が続いていた若者向け人気ブランドの事業売却や経費削減なども黒字浮上に貢献する。

 ファースト住 <8917>   ★今期経常は14%増益、1円増配へ
 ◆15年10月期の経常利益(非連結)は前の期比1.4%減の35億円になったものの、続く16年10月期は前期比14.1%増の40億円に拡大する見通しとなった。今期は戸建て住宅の採算向上やマンションの賃貸収入の拡大などで収益回復を見込む。
  業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比1円増の38円に増配する方針とした。予想PERが7.6倍→6.7倍に低下する一方、配当利回りが2.97%に上昇し、割安感が強まった。

2)12月14日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■引け後発表(予定)
  ◆本決算:
    <1873> 日本ハウス
    <2198> アイケイケイ
    <3309> 積水ハウスR [東R]
    <3460> Jシニア [東R]
    <7827> オービス [JQ]
    <7968> TASAKI
    <8079> 正栄食 [東2]
    <8972> ケネオフィス [東R]
  ◆第1四半期決算:
    <3441> 山王 [JQ]
    <6037> ファストロジ [東M]
    <7850> 総合商研 [JQ]
  ◆第2四半期決算:
    <6630> ヤーマン
    <6905> コーセル
    <9425> 日本テレホン [JQ]
  ◆第3四半期決算:
    <1758> 太洋基礎 [JQ]
    <4592> サンバイオ [東M]
    <6336> 石井表記 [東2]
  合計17社


 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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