貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6902 デンソー

東証P
2,786.5円
前日比
-54.5
-1.92%
PTS
2,780円
23:55 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.3 1.64 1.87 2.42
時価総額 87,824億円
比較される銘柄
トヨタ, 
アイシン, 
豊田織
決算発表予定日

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<動意株・28日>(前引け)=アンリツ、イビデン、ファンケル

 アンリツ<6754>=急騰。あらゆるものがオンライン化されるIoT時代に、同社はそのイノベーションの源泉となる次世代通信方式5G関連の特需を取り込む可能性に市場の期待が高まっている。そのなか、前日引け後に発表された18年3月期の業績予想は売上高が910億円(前期比3.8%増)、営業利益は44億円(同3.9%増)、最終利益は30億円(同11.2%増)を見込んでいる。市場では「今期予想については事前のコンセンサスを上回った。もっともその伏線として前期が3割近い営業減益ながらも想定ラインから大幅に上振れした水準(22億円予想→42億3400万円)で着地したことで、これだけ発射台が高くなっても今期増益をキープできる見通しにある点がポジティブサプライズとなっている」(国内証券)と指摘されていた。

 イビデン<4062>=大幅高し年初来高値更新。同社が27日取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想は、売上高が2900億円(前期比8.8%増)と増収を確保し、営業利益は160億円(同2.2倍)、最終損益は110億円の黒字(前期628億4800万円の赤字)と急回復を見込んでいる。また、同日にデンソー<6902>との資本・業務提携を発表、自動車の環境規制強化への対応や、次世代自動車の研究開発で協業する計画で、これがポジティブサプライズとなった。

 ファンケル<4921>=大幅反発し年初来高値更新。同社は27日取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は1050億円(前期比9.0%増)、営業利益は60億円(同2.7倍)、最終利益は40億円(同22.3%減)を見込んでいる。化粧品関連事業は、ファンケル化粧品では大手コンビニチェーンへの導入、マチュア世代向け化粧品「ビューティブーケ」の本格展開、アテニア化粧品の積極的な広告投下による客数・売り上げの伸長、bosciaブランドのさらなる売上増により増収となる見込み。 栄養補助食品関連事業は、機能性表示食品の「スマホえんきん」、「大人のカロリミット」の発売効果により、増収となる見込み。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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