6902 デンソー 東証1 15:00
4,971円
前日比
+40 (+0.81%)
比較される銘柄: トヨタアイシン豊田織
業績: 今期予想
輸送用機器
単位 100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.1 1.29 2.41 0.74

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2015年12月14日11時40分

注目銘柄ダイジェスト(前場):東光、モルフォ、JTなど


JT<2914>:4371円(前日比+3円)
堅調。先週末に、国内紙巻たばこ月次販売動向を発表している。11月の販売数量は前年同月比0.8%減、5ヶ月連続でのマイナス成長となっているが、9月、10月の同1.9%減などとの比較から減少率が鈍化している。想定以上に底堅い推移との見方が強まる格好のようだ。また、軽減税率実施の財源にタバコ増税が浮上などとも伝わっているが、価格改定に伴うプラスの影響なども期待される格好に。

くらコーポ<2695>:4195円(前日比+300円)
買い優勢。先週末に発表した前10月期の決算が評価材料となっているようだ。営業利益は58.8億円で前期比22%増益、従来予想の53.2億円を上回る着地となっている。第3四半期までの増益率が8%にとどまっていたこと、第3四半期決算発表時点で48.8億円から53.2億円に上方修正していたことから、さらなる上振れ着地にはポジティブなインパクトも。なお、今期は増益率鈍化の予想だが、保守的な計画といった見方にも。

国際帝石<1605>:1137円(前日比-45円)
大幅反落。NY先物相場は先週末に3%強の下落、大幅に6日続落となっている。OPEC総会以降は連日の下げとなり、原油市況との連動性が高い同社にはネガティブな見方が強まる。先週後半は原油市況軟化の中も、ポジション調整と見られる動きから海外関連株同様に底堅い動きを見せる場面も見られたが、先週末は海外関連株も大きく下落しており、本日は同社の売り圧力が強まる状況となっている。

山陽特殊製鋼<5481>:560円(前日比+13円)
買い優勢。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も610円から705円に引き上げている。17.3期収益予想を上方修正、営業利益は125億円から140億円まで引き上げ。エネルギー費の減少が予想されるほか、変動費などのコスト削減が進んでいることが背景。また、足元で中国の自動車販売が回復など、同社の中国子会社でも数量面でやや明るい兆しと。

東光<6801>:404円(前日比+15円)
逆行高。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も330円から500円に引き上げている。村田製作所の子会社となりさらなるグローバルな拡販が期待できること、売上高重視から利益重視に生まれ変わってきていること、業績は計画上ブレが予想されることなどを評価。15.12期営業利益は会社計画28億円に対して35億円を予想のもよう。

フリービット<3843>:900円(前日比+87円)
大幅続伸。15年5-10月期(第2四半期累計)決算を発表している。売上高は前年同期比26.8%増の133.44億円、営業利益は同40.9%増の8.44億円だった。成長事業であるモバイル事業と、子会社フルスピード<2159>のアドテクノロジー事業の拡大が業績に寄与した。また、純利益は前年同期に特別利益を計上していること等から同69.6%減の2.18億円となったが、通期計画2.00億円を超過している。

モルフォ<3653>:4815円(買い気配)
ストップ高買い気配。デンソー<6902>と資本業務提携すると発表している。提携内容としては、Deep Learning(人工知能技術)による画像認識技術の車載機器への適用に関する基礎的研究などを挙げている。また、第三者割当増資により、デンソーに同社株式26万1800株を割当てる。これにより5.26%の希薄化が発生するが、提携への期待が先行する動きとなっている。なお、前週末には15年10月期決算を併せて発表している。

フルスピード<2159>:692円(前日比+100円)
ストップ高。15年5-10月期(第2四半期累計)決算を発表している。売上高は前年同期比27.3%増の73.33億円、営業利益は同2.0倍の4.51億円と大幅な増収増益で着地した。アドテクノロジー事業の売上高が同37.8%増と伸長したほか、インターネットマーケティング事業の売上高も同12.8%増と順調に進捗した。なお、16年4月期の通期業績については、営業利益で前期比40.5%増の8.00億円とする従来予想を据え置いている。

《KS》

 提供:フィスコ

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