イマジカロボが急反発、今期経常を8%上方修正
14日、イマジカ・ロボット ホールディングス <6879> が決算を発表。17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比10倍の10.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
昨年4月に買収した「ポケモン」「妖怪ウォッチ」などのアニメ制作会社、オー・エル・エムの業績上積みが収益を押し上げた。IP配信業者からの受注増加や原価削減で映像技術サービス事業の利益が拡大したことも大幅増益に貢献した。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の13億円→14億円に7.7%上方修正し、増益率が71.1%増→84.2%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
昨年4月に買収した「ポケモン」「妖怪ウォッチ」などのアニメ制作会社、オー・エル・エムの業績上積みが収益を押し上げた。IP配信業者からの受注増加や原価削減で映像技術サービス事業の利益が拡大したことも大幅増益に貢献した。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の13億円→14億円に7.7%上方修正し、増益率が71.1%増→84.2%増に拡大する見通しとなった。
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