日本マイクロニクス<
6871>が上値追い、一時36円高の974円まで上値を伸ばした。
同社は半導体テスターで使用されるプローブカードを主力としており、半導体メーカーの旺盛な設備投資需要を取り込み業績は好調な推移が予想されている。きょう4~6月期決算発表を控えており、好決算期待の先回り買いが流入しているもよう。また、同社は国内自動車メーカーにパワー半導体のウエハー評価用ウエハープローバ「PW-8000」を納入しており、世界的な電気自動車(EV)シフトが進むなか、同分野の需要開拓にも期待がかかっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)