小野測器が買い気配、上期経常を47%上方修正、通期も増額
小野測器 <6858> が買い気配でスタート。23日大引け後、18年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の5.2億円→7.7億円に46.7%上方修正。増益率が7.8倍→11倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
計測機器の販売回復で売上が計画を若干上回ったことが寄与。全社で原価改善に取り組んだことや前期に稼働した新情報システムに係わる費用負担が減少したことなどで採算が急改善した。上期上振れに伴い、通期の連結経常利益も従来予想の9.5億円→10.8億円に13.7%上方修正し、増益率が4.4倍→5.0倍に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
計測機器の販売回復で売上が計画を若干上回ったことが寄与。全社で原価改善に取り組んだことや前期に稼働した新情報システムに係わる費用負担が減少したことなどで採算が急改善した。上期上振れに伴い、通期の連結経常利益も従来予想の9.5億円→10.8億円に13.7%上方修正し、増益率が4.4倍→5.0倍に拡大する見通しとなった。
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