アドバンテストが年初来安値、国内大手証券は「依然としてSPEセクター内でビハインド」との見方
アドバンテスト<6857>が3日続落。寄り付き後に一時、前日比25円(2.7%)安の902円まで売られ、8月25日につけた年初来安値905円を更新した。ただ、後場に入り下げ渋る動き。きょうは国内大手証券がアドバンテストに関してネガティブなリポートをリリースしたことが確認されている。
同証券は、アドバンテストの投資評価「3」を継続し、目標株価は1270円から890円へ引き下げられた。リポートでは投資評価「3」継続の理由として、「目標株価は現行株価に対し13%程度の下落余地があり、また受注の減速傾向が強まっており、依然としてSPEセクター内でビハインドしているとの見方を継続しているため」としている。
《MK》
株探ニュース
同証券は、アドバンテストの投資評価「3」を継続し、目標株価は1270円から890円へ引き下げられた。リポートでは投資評価「3」継続の理由として、「目標株価は現行株価に対し13%程度の下落余地があり、また受注の減速傾向が強まっており、依然としてSPEセクター内でビハインドしているとの見方を継続しているため」としている。
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