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新興市場銘柄ダイジェスト:エンバイオHDがストップ高、REMIXは年初来高値更新


<3983> オロ 3290 +220
急反発。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は7月31日。株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を整えるとともに、株式数の増加により株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図ることを目的としている。株価は一時3410円まで上昇する場面があった。

<3825> REMIX 1670 +220
一時ストップ高で年初来高値更新。子会社のビットポイントジャパンが店舗決済サービスを拡充し、8月より仮想通貨「イーサリアム」の取り扱いを開始すると発表している。「イーサリアム」は15年7月にリリースされ、現在ビットコインに次ぐ主要仮想通貨へと成長しているという。また、取引が完了するまでの時間はビットコインよりもイーサリアムの方が短いため、利便性が高いとも指摘している。

<6852> テクノ・セブン 253 +49
3日ぶり大幅反発。足元で急動意を見せていたが、本日はリリースを材料視する向きもあったようだ。同社グループのニッポーがパナソニック<6752>人材開発カンパニーと協力し、技術者向け教育用3Dプリンタ組立キット「遊作くんの組立キット」を商品化すると発表している。パナソニック人材開発カンパニーは今年度の研修プログラムに本キットを用いた研修を企画し、技術者の育成を図る。今後は工業高校など学校教育用への展開も検討する。

<4814> ネクストウェア 315 +80
後場にストップ高まで急伸。ブロックチェーン技術の開発を行うシビラと資本業務提携すると発表している。シビラの第三者割当増資を引受け、シビラ株式3.7%を約2000万円で取得する。両社はブロックチェーン技術の耐改ざん性を活用したセキュリティサービス、及びバイオメトリクス技術とブロックチェーン技術を融合したIoT(モノのインターネット)サービスの企画、開発、販売に共同で取り組む。

<2121> ミクシィ 6650 +20
反発。クレディ・スイス証券では投資評価「NEUTRAL」を据え置き、目標株価を従来の4900円から6300円に引き上げている。主力スマートフォンゲーム「モンスターストライク(モンスト)」が好調だが、業績のモンスト依存度が高いと指摘。ポジティブに評価するには業績をけん引できる規模の事業やヒットタイトルが必要との考えを示している。今夏に投入予定の新タイトル「ファイトリーグ」に注目しているという。

<6092> エンバイオHD 1363 +300
ストップ高で年初来高値更新。東京都が15日、20年東京五輪・パラリンピックの水泳会場となる五輪水泳センターの建設予定地の土壌から、土壌汚染対策法の基準値を超える鉛や水銀が検出されたと発表したことが各種メディアで報じられており、土壌汚染対策事業などを展開する同社に思惑買いが向かったようだ。報道によればこの土壌汚染による健康被害の恐れはなく、汚染が確認された土壌は今後、飛散防止対策などを実施して搬出するという。

《DM》

 提供:フィスコ

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