2018年12月12日12時50分 安川電、ダイフクなど7日ぶり反発、10月機械受注の結果受け不安心理後退 安川電機<6506>、ダイフク<6383>、ファナック<6954>がいずれも7日ぶり反発したほか、キーエンス<6861>、横河電機<6841>なども切り返しに転じている。きょう朝方発表の10月機械受注は前月比7.6%増と2カ月ぶりに増加。また、内閣府による10~12月期の見通しについても前期比3.6%増と堅調だった。10月は特に製造業の伸びが顕著で、機械セクターは目先不安心理が後退し、リバウンド狙いの買いが優勢となっている。もっとも米中貿易摩擦の問題が依然くすぶるなか、上値を積極的に買う動きは限定的なものにとどまっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)