貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6841 横河電機

東証P
3,496.0円
前日比
+23.0
+0.66%
PTS
3,487.6円
09:09 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.7 2.19 1.14 1.06
時価総額 9,391億円
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<動意株・11日>(前引け)=新日本電工、横河電機、石光商事

 新日本電工<5563>=急騰し、年初来高値更新。10日取引終了後に発表した17年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算では売上高が165億2900万円(前年同期比2.2%増)と増収を確保し、営業利益は24億8000万円(同4.9倍)、最終利益は21億7600万円(同9.4倍)と高変化を示し、これがポジティブサプライズとなった。マンガン鉱石の市況上昇を背景に主力のフェロマンガン製品の価格が上昇し収益に貢献している。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益35億円(前期比2倍)に対する第1四半期時点の進捗率は70%超に達しており、増額期待が高まっている。

 横河電機<6841>=急伸し、年初来高値更新。同社は10日取引終了後に、18年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを360億円(前期比13.9%増)としたほか、年間配当は前期比5円増配の30円を計画している。売上高予想は4000億円(同2.2%増)。主力の制御事業について、海外を中心としたエネルギーや素材関連における企業の投資姿勢に前向きな変化がみられていることなどを背景に、受注高・売上高・営業利益ともに増加するとみている。なお、想定為替レートは、1ドル=110円としている。

 石光商事<2750>=ストップ高し、年初来高値更新。同社は10日取引終了後に、前17年3月期通期の連結決算を発表。収益性の高い商品に注力したことが寄与し、営業利益は5億700万円(前の期比86.5%増)と、従来計画の4億円から上振れ着地した。同時に公表した18年3月期通期の連結営業利益見通しは7億円(前期比38.1%増)。生産性の向上などを進めるほか、新たなビジネスの検討にも着手するとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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