スミダ急反落、人件費や原材料価格上昇で第1四半期は70%営業減益
スミダコーポレーション<6817>が急反落。7日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が売上高227億100万円(前年同期比5.1%増)、営業利益4億5600万円(同70.8%減)、純利益2億8700万円(同69.4%減)と大幅減益で着地したことが嫌気されている。
新車販売が減少局面にある米国を除いて車載関連が堅調に推移したことに加えて、設備投資関連向けインダストリー分野が好調で売上高は増収となったが、人件費や社会保険料、原材料価格が上昇したことに加え、製品構成の変化や旧正月休暇後の一時的な操業度低下などが響いた。
なお、18年12月期通期業績は、売上高980億円(前期比8.7%増)、営業利益62億円(同0.3%減)、純利益38億円(同15.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
新車販売が減少局面にある米国を除いて車載関連が堅調に推移したことに加えて、設備投資関連向けインダストリー分野が好調で売上高は増収となったが、人件費や社会保険料、原材料価格が上昇したことに加え、製品構成の変化や旧正月休暇後の一時的な操業度低下などが響いた。
なお、18年12月期通期業績は、売上高980億円(前期比8.7%増)、営業利益62億円(同0.3%減)、純利益38億円(同15.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)