アルパインが年初来安値更新、中国景気減速の影響もあり中間期業績を下方修正
アルパイン<6816>が年初来安値を更新。売り気配で始まり、前日比67円安の1456円で寄り付くと、その後も下げ幅を拡大。現在はきょうの安値圏で推移している。
同社は28日引け後、16年3月期中間期連結業績予想の下方修正を発表。売上高は1410億円(前年同期比0.4%減)から1400億円(同1.2%減)に、営業利益は45億円(同0.6%減)から33億円(同27.1%減)に引き下げた。
売上高は、主に中国景気の減速に伴い減少。営業利益や経常利益に関しては、製品モデルミックスによる変動費率の悪化、OEMビジネスの新規受注に伴う開発費の増加などにより前回予想を下回ることとなった。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2015年09月29日 10時37分
同社は28日引け後、16年3月期中間期連結業績予想の下方修正を発表。売上高は1410億円(前年同期比0.4%減)から1400億円(同1.2%減)に、営業利益は45億円(同0.6%減)から33億円(同27.1%減)に引き下げた。
売上高は、主に中国景気の減速に伴い減少。営業利益や経常利益に関しては、製品モデルミックスによる変動費率の悪化、OEMビジネスの新規受注に伴う開発費の増加などにより前回予想を下回ることとなった。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2015年09月29日 10時37分