<後場の注目銘柄>=古野電、魚群探知機など順調拡大
古野電気<6814>の16年2月期第2四半期累計の連結決算は、売上高457億7400万円(前年同期比10.3%増)、営業利益は19億4900万円(同32.5%増)となった。
同社は魚群探知機など船舶用電子機器を主力に手掛けており、国内やアジアを中心とした新造船需要を背景に商船用が好調で収益を牽引している。また、プレジャーボート市場向けも、中心となる北米および欧州の景気回復や為替の円安効果などもあり、売上高が増加している。
株価は、8月の年初来安値以降下値切り上げトレンドを形成し、反発の兆しをみせている。PER14倍台、PBR0.7倍水準と株価指標面での割高感はない。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同社は魚群探知機など船舶用電子機器を主力に手掛けており、国内やアジアを中心とした新造船需要を背景に商船用が好調で収益を牽引している。また、プレジャーボート市場向けも、中心となる北米および欧州の景気回復や為替の円安効果などもあり、売上高が増加している。
株価は、8月の年初来安値以降下値切り上げトレンドを形成し、反発の兆しをみせている。PER14倍台、PBR0.7倍水準と株価指標面での割高感はない。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)