日立マクセルが昨年来高値、国内有力証券は目標株価2500円に引き上げ
日立マクセル<6810>が4日続伸、昨年来高値を更新している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1月31日付のリポートで、レーティング「オーバーウエート」を継続し、目標株価を2200円から2500円へ引き上げたことが好感されている。
同証券では、17年3月期営業利益予想を66億円(会社計画60億円)で据え置いたが、不採算事業改善は最終局面を迎えていると指摘。第4四半期に計上予定の土地売却益40億円を活用し、18年3月期営業利益予想は82億円から100億円に引き上げた。また、車載カメラ用レンズユニットは19年3月期以降の急拡大に向けて期待が高まる状況としており、同営業利益予想を97億円から118億円と増額修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同証券では、17年3月期営業利益予想を66億円(会社計画60億円)で据え置いたが、不採算事業改善は最終局面を迎えていると指摘。第4四半期に計上予定の土地売却益40億円を活用し、18年3月期営業利益予想は82億円から100億円に引き上げた。また、車載カメラ用レンズユニットは19年3月期以降の急拡大に向けて期待が高まる状況としており、同営業利益予想を97億円から118億円と増額修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)