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欧州大手証券、民生エレクトロニクス業界のカバレッジを開始

 欧州大手証券の民生エレクトロニクス業界のリポートでは、「パナソニック<6752>の構造改革効果一巡や中小型液晶の構造的な懸念はあるものの、ソニー<6758>の実体業績回復顕在化やカーエレ・時計各社の収益改善などポジティブファクターが残されている」と指摘。
 大型株2社の相対感では、CMOSイメージセンサの数量拡大や、ゲーム・ネットワークの改善が期待できるソニーを選好して、カーエレでは、新規受注案件と車載カメラの業績貢献が早いクラリオン<6796>を推奨。時計ではミックス改善とインバウンド需要で全社好調の中、強いブランド力のあるカシオ計算機<6952>とバリュエーション妙味のあるセイコーホールディングス<8050>を推奨し、「中小型液晶はアジアメーカーとの競争激化で構造的に厳しい」として、当面慎重なスタンスを提案。
 セクター投資評価を「マーケットウエイト」に設定している。
《MK》

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