6770 アルプス電気 東証1 15:00
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業績: 今期予想
電気機器
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2015年12月17日16時34分

本日の注目個別銘柄:不二製油、日新製鋼、住友鉱など


<6981> 村田製 18195 -205
さえない。同社のほかでも、アルプス<6770>や日東電工<6988>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>など電子部品の大手がマイナスサイドになっている。引き続き、iPhone生産見通しを下方修正する動きなどが強まっており、先行き懸念へとつながっている。みずほ証券では、2016年通年で「前年割れ」を覚悟する必要が出てきたとも指摘しているもよう。12月に入ってからは液晶パネル、電子部品など発注の調整領域が広範かつ大規模になってきている印象とも。

<8202> ラオックス 240 +8
反発。前日に11月の訪日外国人客数が発表されている。前年同月比では41%増の164万7600人、11月としては過去最高に。10月は同44%増であったため、高水準の伸び率が継続する格好となっている。季節要因による中国人観光客の伸び悩みの影響が懸念され、実際に既存店増収率が鈍化する企業もみられていたなか、想定以上に堅調な推移を確認で、同社などのインバウンド関連銘柄には安心感が強まる状況に。

<2749> JPHD 358 +27
上げ目立つ。厚生労働省では、保育士の不足を解消する緊急対策を打ち出すと報じられている。就職準備のための一時金支払い、保育所向けの貸付制度新設などで、不足する約9万人の保育士の確保につなげるようだ。保育所での就業ニーズの高まりにつながり、同社など保育サービス関連銘柄には業容拡大期待が高まる格好に。

<5713> 住友鉱 1431.5 +68
買い先行。クレディ・スイス証券(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も1400円から1700円に引き上げている。株価と相関性が非常に高いニッケル市況は、ニッケル鉱石の主要産出国であるフィリピンの雨季による供給減少の影響で、11-12月から翌年6月までは上昇しやすい傾向にあると指摘している。つれて、同社株価も年末から翌年央にかけて上昇が期待できるとみているもよう。

<6954> ファナック 21465 +460
買い優勢。米FOMCの利上げ実施発表も外部環境に波乱はなく、東京株式市場にも買い安心感が先行する格好に。とりわけ、指数インパクトの強い同社などは先高期待が高まりやすくなっている。また、前日には11月の工作機械受注(確報値)が発表されているが、中国向けがプラスに回復してきている。同社にとってはポジティブなインパクトが大きいといった見方などもあるようだ。

<2607> 不二製油 1874 +101
大幅続伸。豆腐最大手の相模屋食料と大豆加工品に関する新会社を設立と発表している。大豆加工品で新製品を共同開発するようだ。来年1月からは豆乳を原料としたマヨネーズなどの新製品を開発していく計画。業容拡大に向けた積極展開として、関心も高まる状況となっているようだ。

<9504> 中国電力 1581 +70
本日は電力株も全面高になっているが、なかでも同社の上昇率は目立つ格好に。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げしていることが評価材料。原発再稼働がカタリストになるとみているほか、電力小売り自由化の影響が相対的に少ないこと、高配当であることなどを格上げの背景としている。なお、シティグループ証券でも「3」から「2」に格上げしている。

<5413> 日新製鋼 1259 -37
軟調。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も1250円から1160円に引き下げている。ニッケル価格下落の影響、アジアでのステンレス事業の環境悪化リスクを考慮としているようだ。なお、今期経常利益は従来予想の75億円から67億円に下方修正へ。

<7011> 三菱重工 571.5 -9.2
反落。2017年4-6月に予定していたANA向けのMRJ初号機納入を、2018年後半に延期するもようと報じられている。引渡しの延期は4度目となる。安全性の確認や仕様変更指示への対応に想定以上の時間がかかることが主因のもよう。開発費が予定より膨らむ可能性、納入遅れによるペナルティ発生の可能性など、業績へ与える影響が警戒される状況にも。
《XH》

 提供:フィスコ

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