欧州大手証券、2015年内は不安定な状況が継続、大勝ちよりも負けにくいポートフォリオの構築を
UBS証券の日本株投資戦略では、10月は安定的かつ緩やかな上昇を見せた相場となったものの、基本的に国内外の中央銀行のイベントや政府統計、資源価格に振り回され続けた1カ月と指摘。
企業のファンダメンタルズ主導の値動きが期待しにくい状況で、かつイベントの賞味期限自体も短いことから過度な期待は禁物との見方で、米国の利上げ実施の可否が確定するまで、少なくみても2015年内は不安定な状況が継続、「大勝ちよりも負けにくいポートフォリオ」の構築に専念したいと解説。
個別では、スマホ部品での成長要素に富むアルプス電気<6770>、M&Aによる利益成長と株主還元拡大ポテンシャルでオリックス<8591>、価格帯・顧客層に広がりで新たなステージに入るニトリホールディングス<9843>を買い推奨している。
《MK》
株探ニュース
企業のファンダメンタルズ主導の値動きが期待しにくい状況で、かつイベントの賞味期限自体も短いことから過度な期待は禁物との見方で、米国の利上げ実施の可否が確定するまで、少なくみても2015年内は不安定な状況が継続、「大勝ちよりも負けにくいポートフォリオ」の構築に専念したいと解説。
個別では、スマホ部品での成長要素に富むアルプス電気<6770>、M&Aによる利益成長と株主還元拡大ポテンシャルでオリックス<8591>、価格帯・顧客層に広がりで新たなステージに入るニトリホールディングス<9843>を買い推奨している。
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