TDKは新値街道復帰目前、為替レートの辛口設定と中国スマホのハイエンド化追い風
TDK<6762>が一時約3%高に買われ新値街道復帰を目前にとらえている。同社は期初に想定為替レートを1ドル=110円に設定していたが、下期はこれを大幅に見直し1ドル=100円に修正、大方の予想を覆す足もとの円安進行が、収益上振れ要因として注目されている。
また、同社はスマートフォン向け2次電池や手振れ補正技術に長け、米アップルのサプライヤーとしても存在感を示すが、最近は中国スマホメーカーなどが実力を蓄え、ハイエンド化されたスマホ市場が広がりをみせており、その市場拡大の恩恵も期待されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
また、同社はスマートフォン向け2次電池や手振れ補正技術に長け、米アップルのサプライヤーとしても存在感を示すが、最近は中国スマホメーカーなどが実力を蓄え、ハイエンド化されたスマホ市場が広がりをみせており、その市場拡大の恩恵も期待されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)