ソニーが続落、NYダウ下落など懸念 第2四半期決算は中立要因との見方も
ソニー<6758>が続落。米大統領選の不透明感でNYダウが下落するなか、同社株にリスクオフからの売りが先行している。
1日に発表した第2四半期(4~9月)の連結純利益は前年同期比78%減の260億800万円だった。赤字の電池事業で減損を計上することなどが響く。ただ、今決算には電池事業に加え半導体の在庫評価減、震災関連費用など、一過性の費用が含まれている。この点を考慮し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は1日、「目先の悪材料は出尽くし」とし、決算内容は「ニュートラル」の要因とみている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
1日に発表した第2四半期(4~9月)の連結純利益は前年同期比78%減の260億800万円だった。赤字の電池事業で減損を計上することなどが響く。ただ、今決算には電池事業に加え半導体の在庫評価減、震災関連費用など、一過性の費用が含まれている。この点を考慮し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は1日、「目先の悪材料は出尽くし」とし、決算内容は「ニュートラル」の要因とみている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)