貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6758 ソニーグループ

東証P
12,840円
前日比
+345
+2.76%
PTS
12,822円
23:54 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.0 2.14 0.66 19.70
時価総額 16323億円
比較される銘柄
パナHD, 
任天堂, 
シャープ
決算発表予定日

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ソニーが続伸、前日開催のIR  Dayなどの内容を引き続き好感、複数の国内大手証券からリポート

 ソニー<6758>が4日続伸。現在はやや上げ幅を縮小している。前日に開催した経営方針説明会ならびにIR  Day 2016で、ロボット事業に再参入することが明らかになり、前日の株価は終日堅調に推移した。きょうもその流れが続いているようだ。

 きょうは複数の国内大手証券がリポートをリリースしている。SMBC日興証券では、今回のIR  Dayで最も注目されたのはG&NSとしたうえで、PS4 Neoの投入などによるゲームの持続成長性やVRの潜在力の高さなど、中期の「夢」を描けるビジョンとロードマップが共有されたことはポジティブであろうと指摘。VRがノンゲームの世界まで拡張し、新たなエコシステムを生み出せるプラットフォーマーへと昇華できるか、注目していきたいと解説。投資評価「1」(アウトパフォーム)、目標株価3100円を継続している。

 また、野村証券のリポートでは、VRについては、ゲームのみならず、映像・音響技術の活用や、映画・音楽分野との連携など、グループ一体となって取り組んでいくと紹介。また、AIの活用やロボティクスへの展開などの方針も示されたが、ここでもグループの総合力を発揮することが求められようと解説。現時点でのレーティングは「バイ」としている。このほか、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のリポートでは、社外の先進知見を取り込むSony Innovation Fundの設立や、AIやロボティックスに向けたカンパニー横断の取り組みなどに期待が持てると解説。現時点のレーティングは「オーバーウエート」、目標株価は3500円としている。
《MK》

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