ゴールドマン・サックス証券のゲームセクターのリポートでは、セクターの業績と株価は堅調に推移していると指摘。2015年4月以降、パブリッシャーの株価は平均28%上昇(TOPIXは同16%下落)し、営業利益の水準もモバイルゲームの成長とコンソールサイクルの盛り上がりで過去最高を更新していると解説。
ここからはサイクル中盤に突入、17年度以降はPS4など第8世代のハード普及のピークとともに業界としての利益成長率が低下するものの、その中での利益成長を勘案して、カプコン<
9697>とソニー<
6758>を買い推奨している。
《MK》
株探ニュース