日立国際電気が急反落、10-12月期(3Q)税引き前は39%減益
27日、日立国際 <6756> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。16年3月期第3四半期(10-12月)の連結税引き前利益が前年同期比38.7%減の21.8億円に落ち込んで着地したことが売り材料視された。
映像・無線ネットワーク部門で研究開発費が増加したうえ、子会社における固定資産処分に伴う滅却損を計上したことが利益を圧迫した。なお、16年3月期第3四半期累計(4-12月)の同利益は前年同期比41.8%増の126億円に拡大した。
株探ニュース
映像・無線ネットワーク部門で研究開発費が増加したうえ、子会社における固定資産処分に伴う滅却損を計上したことが利益を圧迫した。なお、16年3月期第3四半期累計(4-12月)の同利益は前年同期比41.8%増の126億円に拡大した。
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