貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6755 富士通ゼネラル

東証P
1,871.5円
前日比
-38.0
-1.99%
PTS
1,846円
23:19 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
39.2 1.45 1.92 48.21
時価総額 2,047億円
比較される銘柄
ダイキン, 
三菱電, 
パナHD

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、マツダ、ミクシィなど


任天堂<7974>:23405円(前日比-4815円)

急反落。スマートデバイス向けアプリ「Pokemon GO」の配信による同社の連結業績予想への影響についてリリースしている。同アプリは米Niantic, Inc.が開発を行い配信しており、同社関連会社であるポケモンはポケットモンスターの権利保有者としてライセンス料及び開発運営協力に伴う対価を受け取る。ポケモンは同社が議決権の32%を保有する持分法適用関連会社であるため、同社の連結業績に与える影響は限定的としている。


マツダ<7261>:1577円(前日比+94円)

急反発。16年4-6月期(第1四半期)の業績観測が報じられている。営業利益は前年同期比6%減の500億円前後だったようだ。急速な円高が収益の重荷となったが、欧州で新車販売が好調なうえ、原価低減効果で減益幅は限られたという。17年3月期通期の業績予想は据え置くとみられている。市場コンセンサスでは16年4-6月期営業利益は330億円程度まで落ち込むと想定されていただけに、これを上回る観測報道がポジティブ視されている。


日本電産<6594>:8947円(前日比+387円)

反発。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比5.6%増の315億円と市場コンセンサス310億円弱をやや上回って着地した。また、第2四半期以降の想定為替レートを1ドル=110円から105円に、1ユーロ=120円から115円にそれぞれ変更する一方、17年3月期の通期業績については営業利益で前期比10.3%増の1300億円とする従来予想を据え置いており、安心感につながっているようだ。


APLIX<3727>: - 円(前日比 - 円)

ストップ高買い気配。同社が開発したIoTアナログ半導体を英ARM LimitedのIoT用CPUに対応させ、海外メーカーの欧州向けパネルヒーターへの搭載を実現したと発表している。同社はARM社のIoT用CPUと同社アナログ半導体を組み合わせたSoC(System-on-a-chip)の提供のほか、ARM社からIoT用CPUのライセンスを受けている半導体メーカーに対してアナログ半導体の技術のライセンス提供を行うことにより、収益の拡大を図る。


マクドナルド<2702>:3170円(前日比-450円)

急反落。任天堂<7974>がスマートデバイス向けアプリ「Pokemon GO」による業績への影響は限定的とのリリースを受けて急落しており、マクドナルドなどPokemon GO関連として買われた銘柄の一角が連れ安となっている。なお、マクドナルドは22日引け後、Pokemon GOとのコラボレーション内容について適時開示にて公表している。単独ローンチパートナーとして国内の全2900店舗がゲーム内の特別な場所として登場する。


ミクシィ<2121>:3650円(前日比+140円)

急反発。同社のXFLAGスタジオは、YouTubeで配信中のアニメ版「モンスターストライク(モンストアニメ)」の映画化を決定し、「モンスターストライク THE MOVIE」として12月10日より劇場公開すると発表している。7月30日から映画館で本作の特報映像が流れるほか、フライヤーの配布やポスターの掲示などを行う。モンストアニメは7月16日に世界累計再生回数8000万回を突破したという。


富士通ゼ<6755>:2349円(前日比+74円)

急反発。17年3月期の上期及び通期営業利益予想を上方修正している。上期見通しは従来の75億円から105億円(前年同期は102億円)へ、通期見通しは220億円から240億円(前期は275億円)へと引き上げた。同時に発表した16年4-6月期決算は、営業利益が前年同期比39.8%増の92億円となり、市場コンセンサス50億円強を大きく上回って着地した。修正後の通期予想についてはなお保守的との見方も多いようだ。

《WA》

 提供:フィスコ

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