貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6754 アンリツ

東証P
1,179.5円
前日比
-30.5
-2.52%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.4 1.31 3.39 10.39
時価総額 1,603億円
比較される銘柄
NEC, 
アルチザ, 
京セラ
決算発表予定日

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ソフトバンクなどの5G関連銘柄に注目、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

足元では、フィンテックやIoTなどのテーマ性のある銘柄が物色される場面が多々見受けられますね。そんな中、3/22付の「Daily Outlook」に次世代通信規格である5Gに関する記事が掲載されていますので、ご紹介します。

まず同レポートでは、5Gについて、『今後、本格的に到来するIoT(モノのインターネット)時代では、自動運転車や工場にある産業機器、スマートメータなどあらゆるモノを接続することになる。そのため、5Gには、高速大容量化はもちろんのこと、モノ同士を接続するための多数同時接続性や、自動運転や遠隔ロボット操作などで通信を瞬時に処理するための超低遅延性が求められる』と伝えています。

続けて、『IoT時代を支えるワイヤレスビジネスは成長が期待される産業の1つだ。国内の電波関連産業の市場規模は、2013年の34.3兆円から2030年には84兆円に拡大すると見込まれている。特に、産業機器や自動車をつなぐための電波利用産業は、同12.7兆円から49.5兆円に急拡大すると見込まれる』とのことです。

最後に、『世界各国の通信事業者などが5Gの研究開発を進めるなか、国内通信各社もNTTドコモ<9437>やKDDI<9433>は2020年の商用化に向け5G関連の実験を進めている。また、警備会社や通信機器メーカーなどとの提携も続々と発表されているところだ。このような動きは通信各社を中心に、今後も出てくると思われ、関連銘柄にも注目が集まろう』との見解を述べています。

この他にも同レポートでは、アンリツ<6754>やソフトバンクG<9984>などの主な関連銘柄とポイントを5銘柄紹介していますので、詳しくは3/22付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《SK》

 提供:フィスコ

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