シャープは小動き、上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄から解除
シャープ<6753>は小動き。東京証券取引所が21日の取引終了後、同社株を上場廃止にかかるる猶予期間から解除すると発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。
同社は、16年3月期において債務超過の状況となり、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となっていたが、16年8月払い込みの第三者割当による新株式の発行(3888億円)により、債務超過が解消されていた。21日、有価証券報告書を関東財務局に提出し、17年3月期に債務超過を解消したことにより、猶予期間入り銘柄から解除されたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は、16年3月期において債務超過の状況となり、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となっていたが、16年8月払い込みの第三者割当による新株式の発行(3888億円)により、債務超過が解消されていた。21日、有価証券報告書を関東財務局に提出し、17年3月期に債務超過を解消したことにより、猶予期間入り銘柄から解除されたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)