貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6753 シャープ

東証P
834.1円
前日比
-6.4
-0.76%
PTS
835.7円
14:31 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.13 2.71
時価総額 5,425億円
比較される銘柄
パナHD, 
ソニーG, 
日立

銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:シャープ、ニトリHD、新日鐵住金など


<3662> エイチーム 2031 +400
ストップ高。新アプリである「ヴァルキリーコネクト」が13日間で累計100万ダウンロードを突破など好発進していたが、トップセールスランキングでも急上昇しており、好材料視される格好のようだ。また、VR事業「すぐ婚VR」を開始すると前日に発表していることも期待材料に。

<4661> OLC 6499 -210
売り先行。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「セル」に格下げ、目標株価も7900円から5800円に引き下げている。テーマパークの一部再開発などで、2020年度までの5年間の平均入園者数は概ね横這いで推移するとみている。過去と比べて株価バリュエーションが割高であるなか、今後は切り下がる余地があると見ているようだ。

<6753> シャープ 133 +8
買い優勢。台湾の鴻海の株主総会において、同社の追加リストラの実施が示唆されているようだ。7000人規模の人員削減実施の可能性なども検討されているもよう。リストラによる収益力の向上期待に加えて、販路の拡大策なども進められていると伝わっており、あらためて鴻海傘下入りに伴う業容変化を期待する動きが先行する格好に。

<9843> ニトリHD 12290 +490
買い優勢。前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比19.9%増、7ヶ月連続でのプラス成長、かつ、3ヶ月ぶりの2ケタ増となっている。伸び率の高さは14年3月以来の水準となっている。ゴールドマン・サックス証券(GS)では、業績予想の上方修正とともに、目標株価を13000円から14500円へ引き上げているようだ。

<2286> 林兼産業 91 +6
急反発。マルハニチロでは2018年度にも完全養殖したクロマグロの輸出を開始すると報じられている。稚魚の生存率を高める新技術にメドがついたようだ。養殖マグロ市場の拡大が想定される状況の中、養殖マグロ用の飼料などを手掛けている同社にも、メリット享受への期待が波及する状況になっているとみられる。

<5401> 新日鐵住金 2088.5 +108
大幅反発。JFEHD<5411>とともに強い動きが目立ち、鉄鋼セクターは業種別上昇率のトップになっている。世界鉄鋼協会が前日に発表した5月の粗鋼生産量は前年同月比0.6%減と、17ヵ月連続の前年割れとなった。中国でも同1.7%減と3ヵ月ぶりに減少に転じている。中国の生産量が再び減産トレンドに入ったとの見方から、今後の市況改善期待なども連想される形になっているとみられる。

<1861> 熊谷組 282 +15
反発。大和証券では投資判断「1」を継続で、目標株価を450円に引き上げている。会社側では今期営業利益は前期比31%減と大幅減益を予想しているが、利益率上昇要因を織り込んでいないなど過度に保守的な計画と指摘している。完成工事総利益率の改善が続く可能性は十分にあるとして、大和証券では増益確保を予想しているようだ。横浜市のマンション問題に対する追加損失も限定的と。

<8410> セブン銀行 336 -8
売り優勢。決算発表を受けて、ATM総利用件数の伸び率鈍化が鮮明化して以降、株価の調整が続く格好になっている。ゆうちょ銀行<7182>とファミリーマート<8028>との業務提携の影響が今後も警戒材料視されるとの見方にも。SMBC日興証券では投資判断「2」継続ながら、成長プレミアム剥落として目標株価を575円から395円に引き下げ。
《XH》

 提供:フィスコ

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