シャープは小動き、SMBC日興は新規「2」で目標株価120円に
シャープ<6753>は小動き。株価は一時前日比4円高の128円まで買われたが、その後は前日比終値近辺での値動きとなっている。SMBC日興証券は4日、同社株の投資評価を新規「2」でカバレッジを開始。目標株価は120円としている。
同証券では「液晶パネルによる崩壊シナリオは十分株式市場に織り込まれ、今後は液晶分離後を見据えたシナリオを議論すべき局面」と指摘。優先株が転換されることを想定すれば、その場合の適正株価は50~60円とも試算できるが、「救済を前提に一部債権放棄や事業売却などが行われる政治判断が下されるなら実際の株価は理論株価までは下落せず、結果として多くのステークホルダーの価値を最大化させることも可能」とみている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同証券では「液晶パネルによる崩壊シナリオは十分株式市場に織り込まれ、今後は液晶分離後を見据えたシナリオを議論すべき局面」と指摘。優先株が転換されることを想定すれば、その場合の適正株価は50~60円とも試算できるが、「救済を前提に一部債権放棄や事業売却などが行われる政治判断が下されるなら実際の株価は理論株価までは下落せず、結果として多くのステークホルダーの価値を最大化させることも可能」とみている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)