6753 シャープ 東証2 15:00
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2015年10月27日16時55分

本日の注目個別銘柄:エムスリー、オークマ、セブンアイなど


<6796> クラリオン 440 -27
売り優勢。前日に上半期の決算を発表、営業利益は55億円で前年同期比49%増益となっている。会社側では上半期の計画を公表していないが、市場予想は10億円程度上振れたとみられている。ただ、注目度の高い車載カメラ事業の伸び悩みがネガティブに捉えられる格好のもよう。7-9月売上高は2%増程度にとどまり、4-6月期に続いて伸び悩んでいるようだ。前期、前々期は5割前後の高い伸びとなっていた。

<7167> 足利HD 526 +18
買い優勢。常陽銀行と経営統合する方向で最終調整に入ったとの報道が伝わっている。統合後の総資産は15兆円近くに達し、業界3位グループに浮上するようだ。常陽銀行は小動きにとどまっており、再編の動きそのものを好感するというよりも、再編に伴うプレミアムの付与などが期待される状況と見られる。同社の場合は、野村グループが発行済み株式数の3分の1超を保有するなど、先行きの需給不安などもあったとみられる。

<3382> セブンアイ 5548 +173
買い優勢。「物言う」株主である米サード・ポイントが同社の株式を取得していることが明らかになったと伝わっている。業績不振が続く総合スーパー、イトーヨーカ堂の収益改善などを要求しているようだ。サード・ポイントはこれまで、ソニ<6758>ーやファナック<6954>などに対して経営改革や株主還元策を要求、実績を挙げてきた経緯があり、同社にも先行きの収益改善策に対する期待感などが高まる格好になっているようだ。

<5191> 住友理工 1020 -89
決算発表後は下げ幅広げる。上半期営業利益は48.8億円で前年同期比2.3倍と急拡大したが、従来計画の60億円には届かず、通期予想も従来の160億円から110億円に下方修正している。4-6月期は前年同期比で29億円の増加となっていたが、7-9月期は逆に減益となる格好へ。中国・アジアの景気減速、欧州カーメーカーの減産などが業績下振れの背景に。予想外の業績失速に失望売りが先行へ。

<2413> エムスリー 2240 -185
下げ目立つ。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は91.6億円で前年同期比22%増益、従来計画の85億円を上回る着地に。ただ、市場予想並みの水準でインパクトは限定的にとどまる格好へ。一方、成長期待の高い「MR君」関連ビジネスを中心に、医療ポータル事業の収益が7-9月期には伸び悩んだことを警戒視する動きが優勢に。

<6103> オークマ 891 -44
売り優勢。シティグループ証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も1200円から1050円に引き下げている。内需、外需ともに来年前半の牽引役不在によりセンチメントが再び悪化、株価の上値を押し下げるとみているようだ。今期営業利益は会社計画を上回る204億円を予想も、来期以降は業績予想を下方修正、17.3期は229億円から188億円に、再来期は249億円から172億円に引き下げ、減益に転じると見ている。

<4185> JSR 1967 +77
大幅反発。前日の引け後に発表した上半期の決算内容が好感されている。営業利益は191億円で前年同期比7%増益、従来予想の160億円を上回り、一転しての増益となった。市場コンセンサスもほぼ会社計画の水準であった。石化系事業の堅調推移がけん引した。通期計画は据え置きだが、懸念された下振れの可能性は後退する格好にも。また、発行済み株式数の5%の株式を消却すると発表していることも支援材料に。

<6857> アドバンテスト 970 -22
軟調。前日に上半期の決算を発表しているが、これを受けて、モルガン・スタンレーMUFG証券やゴールドマン・サックス証券が目標株価を引き下げており、ネガティブ材料と捉えられているもよう。上半期営業利益は市場予想を5億円強下回り、会社側では通期計画を150億円から100億円に下方修正している。また、7-9月期受注高は前四半期比38%減の271億円となり、計画を100億円強下回っているようだ。

<7270> 富士重 4662 +23
しっかり。上半期の業績観測報道が伝わっている。営業利益は従来計画2440億円に対して、前年同期比約5割増となる2800億円程度になったもようとされている。2750億円程度の市場コンセンサスも上回る形に。また、2016年末予定の米国工場の生産能力増強を数ヵ月単位で前倒しできる可能性が示唆されているもようであり、シティグループ証券ではポジティブサプライズと評価。

<6753> シャープ 138 +1
もみ合い。前日に業績予想の下方修正を発表している。上半期営業損益は100億円の黒字予想から260億円の赤字に、通期では800億円の黒字から100億円の黒字に下方修正。また、上半期最終損益は840億円の赤字になったもようともしている。中国市場での販売不振、価格下落などが響く格好に。ただ、業績下振れは足元で織り込みが進んでおり、短期的にはアク抜け感にもつながる形へ。今後は事業再編の行方など見極めたいとの見方に。
《XH》

 提供:フィスコ

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