貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6752 パナHD

東証P
1,325.0円
前日比
-68.0
-4.88%
PTS
1,325.1円
14:59 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.0 0.74 2.64 13.98
時価総額 32,519億円
比較される銘柄
ソニーG, 
シャープ, 
日立
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:ライトアップは急伸、ブティックスがストップ高


<6424> 高見サイ 1093 +150
ストップ高。21年3月期の営業利益を従来予想の5.80億円から8.60億円(前期実績12.40億円)に上方修正したと午前の取引終了後に発表している。交通システム機器やメカトロ機器の改造などが堅調に推移したため。原価低減や経費削減も利益を押し上げる見通し。また、期末配当を従来予想の10.00円から12.00円(前期末実績15.00円、うち記念配当5.00円)に増額修正した。年間配当予想も同額となる。

<2425> ケアサービス 916 +119
急反発。21年3月期の営業利益を従来予想の2.60億円から3.04億円(前期実績1.22億円)に上方修正している。緊急事態宣言を受けて新型コロナウイルスの影響が短期間で終息しないと推測し、主力のデイサービスの利用者数が継続的に減少すると見込んでいたが、想定した水準を上回ったため。訪問系介護サービスやエンゼルケアサービスが好調だったことも増益に寄与する見通し。

<7078> INC 4110 +700
ストップ高。4月12日を基準日として1株につき3株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大を図り、株式の流動性を高めることが目的。また、東証が22日付で信用取引に関する規制を解除したことも買い意欲を刺激しているようだ。

<6580> ライトアップ 6100 +550
急伸。阿波銀行<8388>に助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供を開始したと発表している。阿波銀行の取引先にオンライン上で公的支援制度の情報提供ができるようになるほか、申請希望者は申請手続きのサポートを受けられる。Jシステムは2月時点で400社超の企業や金融機関に導入されているという。阿波銀行の導入で他の地域金融機関への普及に弾みが付くとの期待から、買いが入っているようだ。

<9272> ブティックス 3780 +700
ストップ高。21年3月期の営業利益を従来予想の0.81億円から2.20億円(前期実績1.87億円)に上方修正している。M&A仲介事業が予想を上回るペースで進捗したほか、商談型展示会事業が順調に推移しており、過去最高益を計上する見込み。追加採用に関わる人件費や採用費が予定より下振れしたことに加え、コスト管理で一般管理費が抑制できたことも利益拡大に寄与するとみている。

<4388> エーアイ 2059 +85
大幅に3日ぶり反発。高品質音声合成エンジンAITalkが、パナソニック<6752>が開発した同居人のような存在の“弱いロボット”「NICOBO(ニコボ)」に採用されたと発表している。NICOBOはmicroAITalkのリアルタイム音声合成機能を活用し、少しずつ言葉を発し始めたり、一緒に過ごしていると「あのね、えーとね」など人間が関わりたくなるような“弱いコトバ”を話しかけたりするようになる。家でしか話さない言い回しやちょっとした口癖も覚えるという。

<4490> ビザスク 4195 +215
大幅に反発。21年2月期の営業利益を従来予想の0.90億円から2.10億円(前期実績は非開示。単体ベースでは0.71億円)に上方修正している。スポットコンサルサービス「ビザスクinterview」の需要が好調で、法人クライアント口座数と1口座当たりの取扱高が前回予想を上回っているため。その他のサービスも順調に推移しているほか、経費が予想を下回っていることも利益を押し上げる見通し。
《ST》

 提供:フィスコ

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