貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6752 パナHD

東証P
1,371.5円
前日比
+12.0
+0.88%
PTS
1,378.8円
21:03 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.0 0.77 2.55 13.89
時価総額 33,660億円
比較される銘柄
ソニーG, 
シャープ, 
日立
決算発表予定日

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本日の注目個別銘柄:住友化、パナソニック、りそなHDなど


<6701> NEC 252 -32
大幅反落。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業損益は299億円の赤字(前年同期は75億円の赤字)で着地した。100億円弱の赤字とみていた市場コンセンサスに加え、同社の社内計画も100億円下回ったようだと一部証券会社は指摘している。パブリック事業やテレコムキャリア事業が減収となった。17年3月期の通期業績については、営業利益で前期比9.4%増の1000億円とする従来予想を据え置いている。

<4922> コーセー 10430 +850
大幅続伸。16年4-6月期(第1四半期)決算発表とともに、17年3月期の上期業績予想を上方修正している。第1四半期の営業利益は前年同期比19.1%増の101億円で着地した。また、上期営業利益見通しは140億円から183億円(前年同期は180億円)へと引き上げた。売上高、営業利益は過去最高となる見込み。ハイプレステージブランドを中心として国内販売が好調に推移し、米タルト社も好調な業績が続いているという。

<6752> パナソニック 940.7 -70.3
急反落。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比12.6%減の669億円で着地した。為替による減益影響などを合理化の取り組みでカバーするものの、将来に向けた先行投資としての固定費増加も響いた。ただ、640億円弱を見込んでいた市場コンセンサスは上回った。17年3月期の通期業績(国際財務報告基準、IFRS)については3100億円とする従来予想を据え置いた。

<4005> 住友化 418 -42
大幅反落。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比23.7%減の253億円となり、270億円程度とされていた市場コンセンサスを下回って着地した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、医薬品を除いた実績は同証券予想を下振れ、第一印象はネガティブと評価している。情報電子化学部門が想定よりも厳しかったと捉えているようだ。

<7741> HOYA 3991 +316
大幅続伸。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比27.9%減の222億円で着地した。また、新たに発表した17年3月期の上期業績予想は、営業利益が同25.9%減の480億円としている。ただ、第1四半期実績は市場予想の200億円程度を上回った。また、発行済株式総数(自己株式を除く)の2.10%に相当する830万株、300億円を上限とする自己株式取得を発表したことも評価材料とされたようだ。

<8308> りそなHD 445.3 +30.3
大幅続伸。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。純利益は前年同期比11.0%減の477億円で着地した。ただ、通期計画1600億円(前期比13.0%減)よりも減益率はやや小幅にとどまり、進捗率も約30%に上ることから、まずまず順調な滑り出しとの評価が多く見られる。野村證券では、決算は総じて計画線で大きなサプライズはない一方で、バリュエーションに割高感はないと指摘し、レーティング「Buy」を継続している。

<6758> ソニー 3339 +57
一時3397円まで上昇し年初来高値更新。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比42.0%減の561億円で着地したが、50億円程度の赤字を見込んでいた市場コンセンサスを上回った。17年3月期の通期業績については、売上高見通しを引き下げる一方、営業利益見通しは前期比2.0%増の3000億円とする従来予想を据え置いた。第2四半期以降の前提為替レートは1ドル=103円前後、1ユーロ=114円前後としている。
《XH》

 提供:フィスコ

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