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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6740 ジャパンディスプレイ

東証P
20円
前日比
-1
-4.76%
PTS
20.5円
23:37 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.89 2.69
時価総額 776億円
比較される銘柄
シャープ, 
アルプスアル, 
京セラ
決算発表予定日

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<動意株・4日>(前引け)=ジャパンディスプレイ、セブンシーズ、AMI

 ジャパンディスプレイ<6740>=大幅高。同社は中小型液晶パネル大手だが、次世代ディスプレーとして市場が急速に立ち上がっている有機EL関連分野にも注力の構えをみせている。そのなか、同社グループのJOLEDが有機ELを低コストで生産できる独自方式の開発にメドをつけ、2019年にも国内初の量産を開始する予定にあることが4日付の日本経済新聞で報じられ、これがインパクトのある材料として受け止められた。売買代金も一気に膨らみ9時30分現在で東証1部第6位に食い込んでおり、マーケットの注目度の高さを窺わせている。

 セブンシーズホールディングス<3750>=ストップ高。同社は3日の取引終了後、日本とシンガポールに拠点を置く投資ファンド、ACAグループが運営するアクア戦略投資事業有限責任組合(東京都千代田区)が、同社株に対してTOBを実施すると発表しており、TOB価格2088円にサヤ寄せする格好となっている。TOBにより不動産事業の拡大を図りセブンシーズの企業価値向上を目指すほか、親和性の高い企業へのM&A案件への取り組みなどを通じて成長を支援するのが目的としている。

 アドバンスト・メディア<3773>=急伸し、7月20日以来の4ケタ台を回復。きょう付の日本経済新聞で「2020年3月期に連結営業利益を10億円程度に伸ばす計画だ。今期予想の約33倍となる」と報じられており、中期成長の高さに期待した買いが入っているようだ。記事によると、音声を認識してリアルタイムに文字に変換するシステムの販売がコールセンターや医療機関向けに伸びる一方、これまではシステム開発などの費用が先行してきたが、来期以降に負担が軽減することが成長につながるとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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