ジャパンディスプレイが上場来安値更新、アップル依存上昇を嫌気
ジャパンディスプレイ<6740>が続落し、上場来安値を更新している。21日に発表した有価証券報告書で、米アップル向け売上高が前年同期の41.8%から53.7%に上昇したことが判明しており、iPhoneの伸び悩みが警戒されているだけに、同社業績への不透明感が強まっているとの見方から売られているようだ。
同社のアップル向け受け売上高が全体の5割を超えたのは初めてのことで、次に大きいのは中国の華為技術(ファーウェイ)向けの12.0%。スマートフォン市場でも中国メーカーが勢いを増しているなか、ファーウェイ向けをはじめとする中国メーカー向けシェアが伸び悩んでいるようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年06月22日 10時50分
同社のアップル向け受け売上高が全体の5割を超えたのは初めてのことで、次に大きいのは中国の華為技術(ファーウェイ)向けの12.0%。スマートフォン市場でも中国メーカーが勢いを増しているなか、ファーウェイ向けをはじめとする中国メーカー向けシェアが伸び悩んでいるようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年06月22日 10時50分