JDIが高い、ドイツ証券が「ホールド」でカバレッジ開始
ジャパンディスプレイ(JDI)<6740>が高い。前日比8円(2.2%)高の372円まで買われている。きょうは、ドイツ証券が投資評価「ホールド」、目標株価380円でJDIのカバレッジを開始したことが確認されている。
同証券は、足元では北米大口顧客向けの生産が順調に推移しているものの、16年3月期下期以降はグローバルでスマートフォン出荷数量の先行き不透明さ、競合他社の生産能力増強で需給バランスが悪化する可能性など、潜在的なマイナス要因が残ると指摘。新しいマネージメントの手腕が問われていると解説している。このほか、グローバル競合他社のバリュエーションと比較した場合、同社株価に割安感はないとも指摘している。
《MK》
株探ニュース
同証券は、足元では北米大口顧客向けの生産が順調に推移しているものの、16年3月期下期以降はグローバルでスマートフォン出荷数量の先行き不透明さ、競合他社の生産能力増強で需給バランスが悪化する可能性など、潜在的なマイナス要因が残ると指摘。新しいマネージメントの手腕が問われていると解説している。このほか、グローバル競合他社のバリュエーションと比較した場合、同社株価に割安感はないとも指摘している。
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