貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6730 アクセル

東証S
1,668円
前日比
-10
-0.60%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.5 1.46 4.32 11.10
時価総額 187億円
比較される銘柄
EIZO, 
ザイン, 
メガチップス
決算発表予定日

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<動意株・8日>(前引け)=理研グリーン、アクセル、DDS

 理研グリーン<9992>=ストップ高でカイ気配。同社は7日の取引終了後、集計中の17年10月期の連結業績予想について、売上高が従来予想の69億円から72億8000万円へ、営業利益が2億5000万円から4億9000万円へ、純利益が1億3000万円から4億4000万円へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが殺到している。春と秋のシーズンに売り上げが集中する季節的要因から、緑化関連部門が売上高・利益ともに好調に推移したことが要因。また、原価低減策の効果や、高利益品目の売り上げが伸びたことも寄与した。なお、決算期変更のため前の期との比較はない。

 アクセル<6730>=ストップ高でカイ気配。きょう付の日刊工業新聞で「名古屋大学発ベンチャーのティアフォー(名古屋市中村区)は、米半導体大手のエヌビディアと業務提携し、完全自動運転の小型電気自動車(EV)を開発した」と報じられており、ティアフォーと自動運転に最適な専用システムLSIに関する研究開発で協業している同社にも思惑が働いているようだ。記事によると、開発したEVは、ハンドルやアクセルペダルなどのない完全自動運転車で、同タイプの開発は国内初とみられるという。18年春以降に愛知県内で実証実験するとしており、実用化への期待も高まっているようだ。なお、ディアフォーに出資しているアイサンテクノロジー<4667>も大幅続伸している。

 ディー・ディー・エス<3782>=ストップ高。同社は7日取引終了後、遠隔地においてスマートフォンなどのモバイル端末を用いオンラインによる対面認証サービスを実現する「どこでも本人確認」の提供を開始すると発表した。これを好感する買いを呼び込んでいる。同社株は、人工知能(AI)技術を用いた指紋検索エンジンの開発を手掛かり材料に6日にストップ高を演じた。前日は利益確定売りに一服したものの、矢継ぎ早の材料発表で、投機資金の注目が高まっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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