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2016年08月09日08時09分

ワコム---1Q決算減収、赤字は想定線も、通期業績予想、配当予想共に下方修正


ワコム<6727>は5日、2017年3月期第1四半期(16年4-6月)決算を発表。売上高が前年同期比12.4%減の132.61億円、営業損失が14.47億円、経常損失が14.81億円、四半期純損失が11.47億円だった。

ブランド製品事業では、円高や競争関係の変化、製品サイクルの移行期の影響による需要の減少などで売上は低調だった。コンシューマビジネスでは、手書きノートをデジタル化し、クラウドで保存・共有できる「Bamboo Spark」と「Bamboo Fineline(バンブーファインライン)2」が売上に貢献したが、iPad向けスタイラスペン製品が新製品発売に向けた調整期に入ったことで出荷台数を大きく減らした。

テクノロジーソリューション事業では、スマートフォン向けペン・センサーシステムの販売が顧客の次世代モデル向けに一部量産出荷が開始され順調に推移した。しかし、円高や前期に売上のあったトルコ政府向け教育タブレット案件の反動減により、減収となった。

その他事業では、「ECAD dio(イーキャドディオ)2016」の買い替え需要の増加に加え、「ECAD dio DCX R2」の出荷が順調に推移したことで、売上は好調だった。

17年3月期通期については、下期にブランド製品事業での新製品投入により業績回復を見込むが、対ユーロ、対アジア通貨での円高シフトの影響が大きく、売上高が前期比0.4%増の779.00億円、営業利益が同34.5%減の24.00億円、経常利益が同39.1%減の23.00億円、当期純利益が同29.9%減の16.20億円とし、従来予想から売上高、利益ともに下方修正している。従来の通期計画は、売上高が820.00億円、営業利益が42.00億円、経常利益が41.40億円、当期純利益が30.00億円だった。

《TN》

 提供:フィスコ

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