ソニー、任天堂、三井住友など◆今日のフィスコ注目銘柄◆
ソニー<6758>
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、プレイステーション(PS)VRの予約販売の受け付けを24日に再開すると発表。通販サイト「ソニーストア」や家電量販店で受け付ける。また、「ゲームに加え、音楽やドラマ、ドキュメンタリーなどを準備していると報じられているほか、11月中旬には人気バンド「ラルクアンシエル」の音楽動画を配信すると伝えている。利食い先行も押し目買い意欲は強そうだ。
任天堂<7974>
TモバイルUSとスプリントはアップルの最新スマートフォン「iPhone7」について、前モデルの4倍近い予約を受け付けていると報じられている。「スーパーマリオラン」を手掛かりにアップル関連としての物色が意識される。足元で調整をみせているが、そろそろマド埋めも近く、自律反発のタイミングにも。
三井住友<8316>
支持線として意識される25日線を割り込んできている。日銀は20・21日に開く金融政策決定会合でまとめる異次元緩和の「総括的な検証」で、今後の金融緩和の軸にマイナス金利政策の深掘りを据える方針と報じられているなか、メガバンクへは売り圧力が強まりやすい。また、信用倍率は4倍台と取り組み妙味はなく、売り仕掛け的な動きも強まりやすい。
ルネサス<6723>
足元で支持線として意識されている25日線を下回る局面もみられたが、下ひげを残す格好で25日線を突破してきている。一目均衡表では基準線が支持線として意識されているほか、雲が支持線として意識される。雲のねじれの局面で下ひげを残しての上昇をみせており、雲からの上放れに期待。
《WA》
提供:フィスコ