貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6701 NEC

東証P
11,015円
前日比
-5
-0.05%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.0 1.73 1.09 2.23
時価総額 354億円
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<動意株・15日>(前引け)=テックファム、アジア投資、日東網

 テックファームホールディングス<3625>=一時ストップ高。同社傘下のテックファームとNEC<6701>はきょう、NECが国内独占販売権を持つ機械学習自動化ソフトウェア「dotData」のリセラー契約を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。「dotData」は、米dotDataが開発したAI(人工知能)を活用してデータサイエンスプロセス全体を自動化するソフトウェア。テックファームは自社展開するIoTプラットフォーム「MoL」と「dotData」を連携させ、カメラやセンサーといったIoT機器から収集するデータを分析することで、マーケティングやリスク回避などの新サービス創造を目指すとしている。

 日本アジア投資<8518>=急伸。14日の取引終了後、ベトナムに280支店を展開するベトナム海運商業銀行(ハノイ市)及びアジアンマーケット企画(東京都千代田区)と協力協定を締結したと発表した。今回締結した協力協定は、日系その他のアジア企業に対するクロスボーダービジネスやベトナム企業とのM&Aニーズに関連する銀行サービスその他の資本提携機会を提供することが目的。日本アジア投資では現在、投資先の日本企業の海外進出支援とアジア企業の対日投資のサポートや、日本とアジアのクロスボーダーM&A業務を展開しており、そのためのアジアネットワークを強化しているが、今回の協力協定もその一環としている。

 日東製網<3524>=一時ストップ高で。14日の取引終了後に発表した21年4月期第1四半期(5~7月)の連結決算で、経常利益が前年同期比35倍の2億800万円に急拡大して着地したことが好感されている。漁業関連事業で前期に納品予定だった定置網部門の繰り越し分を計上したほか、陸上関連事業では獣害防止ネットや防虫網などの販売が好調だった。また、コスト削減を継続実施したことも大幅増益につながった。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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