サクサが続急伸、セキュリティー製品の受注好調で今期業績予想を上方修正
サクサホールディングス<6675>が続急伸。15日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来予想の11億円(前期比51.5%減)から21億円(同7.4%減)へ上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う企業のテレワーク推進に向けた環境整備、情報セキュリティー強化などのニーズに応えるネットワークセキュリティー製品の受注が好調に推移しているほか、特定顧客向けキーテレホンシステムの受注が増加する見込みとなった。コロナ禍での活動費用の減少や不正会計問題に対する業務委託費用などの低減も利益上振れに貢献する。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大に伴う企業のテレワーク推進に向けた環境整備、情報セキュリティー強化などのニーズに応えるネットワークセキュリティー製品の受注が好調に推移しているほか、特定顧客向けキーテレホンシステムの受注が増加する見込みとなった。コロナ禍での活動費用の減少や不正会計問題に対する業務委託費用などの低減も利益上振れに貢献する。
出所:MINKABU PRESS