太洋工業<
6663>が一時ストップ高。きょう付の日刊工業新聞で、タツモ<
6266>が「シート型無機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレーを使った光る折り紙を開発した」と報じられ急上昇したことが、昨年3月に食品ラップフィルムと同等の厚さの片面フレキシブルプリント配線板(FPC)を開発したと発表した太洋工業の刺激材料となっているようだ。
この極薄片面FPCは最少基盤厚10マイクロメートルで、柔軟性や軽量化に優れているのが特徴。次世代ウエアラブル医療機器などへの用途が予定されているという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)